茂尻駅（もしり） - 　パノ鉄本舗

もしり茂尻
	あかびら (3.5 km)	根室本線	ひらぎし (3.5 km)

　訪問日：2014年11月06日：無人駅

　茂尻駅は河岸段丘の崖の上に建っているので国道からは階段で昇ります。

　古き良き時代の落ち着きが漂ってます・・・

　駅前広場、その向こうの商店街の裏手は空知川です。

　待合室内には、何もありません。スッキリしてます。
　壁には立派な絵画が飾ってあります。

　待合室内のこちら側にも何もありません？
　なんとまぁ？椅子も無いのです？？
　椅子のない待合室内は、初めてです？？？

　壁の絵画は昭和40年頃の雄別茂尻炭鉱風景とあります。
　皆の心象風景なのでしょうね♪

　椅子のない待合室も不思議ですが、こちらの隅は更に不思議なことにお座敷の床の間のような造りです？
　お目出度い鶴の掛け軸のようなものが飾られて、「駅舎内床の間コーナー」と云っても良いのではないでしょうか。

　ホーム側です。
　かっては、石炭の貨車が行き来したのでしょう・・・