ここどこの駅クイズ No1
背景を黒、文字を黄色にして見易くしました。
黒地に黄色は眼が楽ですね♪ |
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白い文字が | 表現できると | 見やすいよぉ |
ここどこの駅クイズ No1
背景を黒、文字を黄色にして見易くしました。
黒地に黄色は眼が楽ですね♪ |
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白い文字が | 表現できると | 見やすいよぉ |
ここが秘境駅として有名な、あの小幌駅なのですね♪
トンネルと崖の間の僅かな平らな場所に、駅のようなものがありました。
といっても、駅舎も待合所もありません。
保線作業の方々の宿舎や用具の倉庫が建ってます。
グルグル回して見ると分かりますが、駅前広場なんてありません。
商店街も当然ながらありません。
駅前のような所は、崖は迫ってきていて、その先は海です。
近くに住んでいるヒトも居ないのに、列車を利用するお客様はいるのでしょうか?
※海側のホームからです。
【↓ パノラマモード表示ですので、そのままマウスでドラッグして360°を見て下さい】
この世は様々で、暖をとる所も無く、ヒトが居るはずも無い超秘境のこの駅の鉄板を敷いたホームに、数人の若い鉄道ファンの方々が寒そうに列車を待ってました・・
吹雪のお天気ににもなったらどうする気だったのでしょうか?
風邪をひかなければ・・・と案じました。
やがて、トンネルの中から列車が出てきました♪
ぁぁ、なんと云う事でしょう?
商店街も無いようなこの駅に、2人ものヒトが降りてきました?
もの好きなおトしゃんは白い防寒着を着た男女に「何処から、いらっしゃったのですか?」と聞いてました。
一般的状況でその様な事を質問すると、余計なお世話ダ!と、反感をかうのですが、さすがにこのような秘境駅では、お互いに変なヒトなのを認めているので、嬉しそうに応えて頂けます♪
「栃木県から来ました。3時間後の列車に乗って帰ります♪のよぉ~」
「寒くないのですかぁ?」とおトしゃんが尋ねたら・・・「モモヒキを穿いてきたので大丈夫ですよぉ」と、嬉しそうでした。
鉄道ファンの方々は、良いヒト且つ根性が座っているなぁ・・・と、おトしゃんは感心してました♪
もっと、感心することがありました♪
なんと、誰にも用が無いはずのこの駅に構内踏切があるのです?
しかも、遮断機まで設置されているのです?
そうこうしていると、スピーカーから、「間もなく、列車が入ってきます。通路を横断しないで下さい。また、危険ですので、十分に下がってお待ち下さい。」と優しい女性のアナウンスが聞こえ、丁寧に注意をしてくれ、警告表示が点滅するのです。
遮断機が降り、列車が誇らしそうにトンネルから出てきました♪
やはり、遮断機やらアナウンスやらで、周辺に住んでいる鹿さんや熊さんに列車事故の注意を促しているのでしょうねぇ♪
ここには、駅舎が無いので時刻表がホームの手摺にぶら下がってました。
ちょうど、ひと月前の(平成10月27日現在)のラベルが貼ってありました。
やはり駅である以上、時刻表のメンテナンスは秘境駅といえども大切な事なのですね♪
ここは、これが小幌駅だよぉ~と云う対象が無く、ここの空間全部が小幌駅と言ってもいいのではないでしょうか?
そのような意味で、パノラマ写真で小幌駅を表現するのは、とっても有意義なことではないだろうか・・・とおトしゃん達パノ鉄撮影隊は皆んな幸せそうでした♪